アルツハイマー病と口唇ヘルペスとが、はっきりと関係性があることが初めて分かりました

アルツハイマー病と口唇ヘルペスとが、はっきりと関係性があることが初めて分かりました!

口唇ヘルペス

あなたがもしかしたら口唇ヘルペスにかかった経験があるのだったらちょっと今回の話は要注意です。

 

http://www.asahi.com/articles/OSK201311080018.html

 

口唇ヘルペスと言われてもピンと来ないかもしれませんが、疲れた時に唇の周りに赤い水ぶくれができて、それが痒かったり、痛かったりするあれです。

 

画像はこちら

 

この口唇ヘルペスの原因となっている単純ヘルペスウイルスが、アルツハイマー病の発病に関わっていることが、慈恵医科大学の研究でわかったそうなんです。

 

この単純ヘルペスウイルスですが、人に感染すると脳から顔面につながっている三叉(さんさ)神経に住み着くそうなんですね。

 

脳につながっている神経に住み着くというところが、今回のアルツハイマー病発病との関係に結びついたのではないかと思われます。

 

単純ヘルペスウイルスの感染率ですが、50歳以上の方だど実に70%の割合で感染しているそうです。

 

つまり、50歳以上の方は単純ヘルペスウイルスに感染している可能性が高く、かかっている方はすなわちアルツハイマー病にかかる可能性も高くなるという事になるんですね。

 

ちなみにこの口唇ヘルペスとアルツハイマー病との関係性がはっきりしたのは今回の発表ですが、示唆したものは、実は今回の発表が初めてではなく、マンチェスター大学の研究チームが2008年に発表しています。

 

この研究では、アルツハイマー型認知症で亡くなった患者さんの脳にアルツハイマー型認知症の原因となっているβアミロイド班の実に9割に単純ヘルペスウイルス(HSV-1)が見つかっています。

 

この時は、単純にアルツハイマー型認知症の脳に単純ヘルペスウイルスの痕跡が多いということで関係性があるのではないかというレベルでしたが、今回の発表ではその関係性がはっきりとしたということで、アルツハイマー病の治療に一歩前進ということではないでしょうか?



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